>> 塗装に関する疑問があればお気軽にご相談ください !

【解決】木材塗装でニスは必要?効果や注意点・おすすめの塗料も紹介

【解決】木材塗装でニスは必要?効果や注意点・おすすめの塗料も紹介

※当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています

こんな人に読んでほしい
  • ニスを使うメリットってあるの?
  • 使うときの注意点ってある?
  • なんかいい感じのニスを知りたい

ニスを塗るのはたしかに手間はかかりますが、他の塗料に比べて木材を長持ちさせる効果が高いんですよ

木材を長持ちさせたいならニスを使わない理由が見当たりません

ひと手間加えるだけで木材の耐久性がアップします。効果は塗装歴9年の僕が保証します。

けーぶる

この記事を読めばニスを使うメリットや注意点がわかります。3分ほどお付き合いください。

タップできる目次

木部塗装でニスは必要なの?ニスを使用すると得られるの効果は?

木部塗装でニスは必要なの?ニスを使用する3つのメリット

木材の耐久性を高めるならニスが最適です。

ニスって古臭いって思っている方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。

ツヤを上げてピカピカになるニスのイメージは捨ててください。

ニスを使うメリット
  • 木材の耐久性が高くなる
  • 仕上がりがキレイになる
  • 安いうえに使い勝手がいい

木目を活かしたマットな仕上がりにできますよ。

木材の耐久性が高くなる

ニスは木材に「塗膜」を作り保護するため、表面の劣化や傷に強くなります。

オイルステインで着色したあとに塗ると、保護+色落ちしにくくなる効果があります。もちろん木の色味を際立たせるクリアー塗装もOKです。

ホームセンターのパイン材を塗る場合は、黄色っぽさを消すためにウォルナット色で着色するといい感じに仕上がります。

けーぶる

ラバーウッドなんかはクリアー塗料を塗るだけで木材が深みのある色になりますよ。

仕上がりがキレイになる

ニスはきちんと塗ればキレイに仕上がります。とにかく水性を使ってみてください。

ニスを塗る手順
  1. 下地処理をしっかり行う
  2. 薄く均一に塗装する
  3. ペーパーと塗装を繰り返す

仕上がりをキレイにするにはペーパー掛けが重要です。ニスを薄く塗って乾かす→ペーパーを3回ほど繰り返せばOK

たくさん塗るのはNG。薄く塗っていけば失敗することもなくなるはずですよ。

安いうえに使い勝手がいい

ニスは金額を安く抑えられるし、仕上がりもキレイ。ニスって透明だから大きい失敗しにくいんですよ

1回にそこまでに量を使うわけでもないので、コスパも◎。手間さえかければキレイに仕上がります。

けーぶる

安いものだと1,000円以内で買えませんか?

ニスを使う前に知っておきたい3つの注意点

ニスを使う前に知っておきたい3つの注意点

ニスは大きなデメリットはないのですが、使う前にこれだけは知っておいてください。

ニスを使う前の注意点
  • 木材本来の肌触りは消えてしまう
  • 油性のニスは使わないほうがいい
  • カラーニスは使わないほうがいい

また、ニスは必ず室内で使ってください。基本的に紫外線をうけると劣化が早いので、窓際なんかは特に苦手です。

木材本来の肌触りは消えてしまう

木の肌触りを残したいのならニスは向いていません。

ニスは木材の表面に塗膜を作るため、キレイにすればするほど肌触りはプラスチックみたいになります

けーぶる

家具のツルツルした感じをイメージしてもらえばOKです。高級家具に使われているのは「ウレタン樹脂」のクリアーですね。

油性のニスは使わないほうがいい

迷わず水性のニスを使ってください。油性は使いにくいです。

ホームセンターに売っている油性ニスは弱溶剤といって、「ペイントうすめ液」で薄めるタイプの塗料のこと。

キャプション
  • 乾きが遅い
  • 洗うのが大変
  • 匂いも臭い

乾きが遅いと埃がつく可能性が高くなります。

水性に比べて強度は高いのですが、使いにくいからDIYにはおすすめしません。

カラーニスは使わないほうがいい

ニスの中に色が混ざっているので、クリアーよりも使いにくいんです。

透明なニスと比べると、、、
  • ムラになりやすい
  • 色落ちしやすい
  • 失敗すると直すのが大変

木材にムラなく色を付けるのは大変。ハケ筋も出やすいし、きれいに仕上げるのはなかなか難しいです。

けーぶる

オイルステインで着色してからニスを塗るほうが簡単ですよ。

木材のぬくもりを残すならニスよりも自然塗料

木材のぬくもりを残すならニスよりも自然塗料

木材そのままの感じを活かすなら自然塗料がおすすめ。

塗って拭き取るだけで仕上がるうえに、木の肌触りも残せる天然素材の塗料はDIYにも最適です。

木材に吸い込ませるように塗るため、塗膜ができず木のぬくもりをそのまま残せます

色んな種類がありますが、下記の記事におすすめをまとめたので参考にしてみてください。

プロが選ぶおすすめのニスを3つ紹介!

プロが選ぶおすすめのニスを3つ紹介!

DIYでも使いやすいおすすめニスを紹介します。性能、使いやすさともに保証します。

木材塗装の必需品

コテ刷毛はスポンジに塗料を含ませて、こするように塗っていくものです。

普通の刷毛よりも「塗れる面積が増える」のが最大のメリットですね。スピーディかつ大胆な動きができるようになります。

けーぶる

コテ刷毛は小難しいテクニックが不要。

耐熱100度の2液型ニス:アサヒペン / 水性2液ウレタンニス

主剤と硬化材を混ぜて使う2液型。一見めんどくさそうですが、付属の「シェーカー」で混ぜて使えば簡単に使えますよ。

水性なので、使い終わった道具の手入れも簡単。ただし、混ぜた塗料は使い切らないとダメになるので注意です。

けーぶる

耐熱温度が100度と高耐久。DIYでも高いクオリティの仕上がりになります。

大容量ならこれ!:大阪塗料 / ウォルタ(水性)

水性のウレタン塗料です。大阪塗料という木部塗料をメインに扱っている会社ですね。

木部用の仕上げ塗料は性能が良く、仕事でも使っていました。

ちょい塗り用:和信ペイント / 水性ウレタンニス

少量ならこっち。家で使うのに購入しました。和信も木材メインのいいメーカーです。

けーぶる

ホームセンターでも売っているかも。ウレタン塗料なので耐久性も問題ありません。

まとめ:耐久性を高めるニスはコスパ最高の塗料!

ニスはは手間をかけることで仕上がりが良くなります。めんどくさいと感じるかもしれませんが、効果は抜群です

もし耐久性を考えるならコスパもいいし、使わない理由がないくらいです。マジで。

けーぶる

焦らず何回も塗り重ねてください。必ずキレイになります。

シェアしてもらえたら泣いて喜びます!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

タップできる目次