- もう外仕事は疲れたけど他にできることもない
- このまま外仕事で一生働き続けるしかないのかな
- 他に何かできることが見つかれば挑戦したいけど…
もし嫌ならすぐに辞めてしまう勇気も必要です。ただ、中途半端な転職はなんの意味もありません。
現場仕事で15年、いくつか仕事を変えてみたものの、そこまで大きな変化はありませんでした。結局は働き続けなくてはいけないんですよね。
もし根本的に人生を変えたいのなら、大きな決断をしなければいけないときがきます。残念ながら行動しないと何も変わらないのです。
外仕事は嫌だ…もう辞めたい。行動しないと後悔する3つの理由

嫌だと感じているのに行動しないのは辛いだけ。行動するのは思っているよりダメージはありませんよ。

あなたに合っている仕事は必ずあります。知らないってだけで諦めないでください。
自分ができる仕事の幅を決めつけてしまう
外仕事ばかりしていると、他の仕事をする自信がなくなりますよね。
- どうせ何もできない
- 自分には向いていない
- バカにされるのも嫌だし
よくいるサラリーマンのように愚痴っぽくなりがち。変なプライドがなかなか捨てられないんです。
挑戦する気持ちが年齢とともに失われていく
同じ業界に長くいればいるほど身動きが取れなくなります。行動できる瞬発力があるうちに行動すべき。
だらだらと続けることのほうが無駄が多く、時間がどんどん過ぎていきます。周りにいる、職人だから長く続けろっていうおっさんは無視してOKですよ。
たしかに何かを辞めたり、新しいことを始めたりするのは、体力も精神も消耗します。けれど、少しの時間くらいなら耐えられませんかね。

何もしないと何も変わりません。そのほうが辛くないですか。
これでいいんだと言って何も変わらない
よく限界を決めるのは自分といいますが、ホントそうです。思考停止してしまうんですよね。
- 家族や子供のため
- 周りも一緒だから
- 安定が何より大事
同じように考えている友人もいますが、ちょっと寂しい気もします。自分次第で変わるんですけど…なかなか行動できないんですよね。
安定を感じたいだけなら注意です。給料は上がらなくても税金は上がるし、世の中も変わり続けていますよ。
外仕事が嫌になる人に当てはまる3つのケース

ここからは経験談や友人の話をもとに、働くのが嫌になる人に当てはまる3つのケースを紹介しますね。
- 実は職種が合っていない
- 職場が自分に合っていない
- そもそも現場が合っていない
辞めるのは良くないって、自分のせいにしてしまってる人が多いですが、そんなことはありませんよ。

あなたに合っていないものは仕方ないです。
実は職種が合っていない
今の仕事内容が合わないだけで、他の仕事がハマる場合がある。
基本的に体を動かすのが好きなら、外仕事が向いていないわけではありません。むしろ、他の職種に変えると成功する可能性が高いです。
外仕事といっても色んな職種があるので、なるべく長く続けられる職種を選ぶのもいいかもしれませんね。

ただ、器用なだけにどんな仕事をしても飽きてしまうケースもあるので、最適な選択というのは難しいところです。
職場が自分に合っていない
会社の環境が合わなく仕事が楽しくない、ホントもったいないパターンのやつです。
こうなったら辞めるしか解決策はありません。もし職場を変えるくらいの勢いがあるのなら、他の会社に就職、もしくは独立したほうがストレスはありません。
会社を変えるだけで気分が大きく変わるので、なるべく早く行動すべきです。悩んでいても会社は変わりませんよ。
こちらの【経験談】職人に向いていない?辞めたいと思うのは職場が悪いでも解説しています。
そもそも現場が合っていない
単純に向いていない。働いていて気分が悪いし体の調子も悪い。こういった場合は今すぐ辞めてください。
- 気になっている仕事
- 体力的に楽そうな仕事
- 将来性のある業界の仕事
友人は外仕事→営業になってうまくやっているようですし、案外合っている仕事があるものなんですよ。

僕もしばらくパチンコ屋でバイトしてましたが、やっぱ体は楽でしたね。やってみないとわからないことが多いです。
外仕事の中でも自分に合っている職種へ変更する

いきなり転職といっても業界を変えるのは勇気がいりますよね。なので、外仕事のなかでも楽な職種を選ぶのも一つの手。
とにかく体力的にも楽な職種へ転職する
ぶっちゃげ楽な仕事はないのですが、一般住宅の仕事をメインにしている現場仕事なら体力的にも楽になります。
- 電気工事
- 内装・インテリア
- キッチン・風呂取り付け
実際に働いている人に聞いてみたところ、他の外仕事に比べたらまだマシって言う人が多いです。
資格をとってスタートダッシュをかける
稼げる資格をとって転職準備を万全にする。例えば土木の重機オペレーターなどは、経験も必要ですが若くして即戦力ですね。
ただ、誤解のないように言っておくと運転手やオペレーターは楽でもありませんよね。神経も使うし大変な仕事です。

瓦屋→トラックの運転手になった友人は、違うキツさはあるけど夏が快適になって喜んでいます。
独立する覚悟を決めて働く会社を決める
もし給料や働き方に不満があるのなら、独立して仕事をしていくのが自由への道でもあります。
ただ、簡単ではないため、誰にでもできることではありません。これからの働き方もちょっと変えないといけませんね。
下請けばかりではそこまで大きく利益を出せません。

個人事業主として働いていても、会社に勤めているのとほとんど変わらないこともあります。
全く別の仕事を見つけて新しい環境へ転職する

環境が変わるのはストレスにもなりますが、それは一時的なもの。ずっと外仕事で働くのが耐えられないのであれば行動すべき。変わるためには行動が必要です。
興味がある職種を見つける
自分のやってみたいと思う仕事で働くのがベスト。ただ、嫌いじゃなければ合格です。
- やってみたい職種
- 50点くらいの職種
- 在宅でもできる職種
今の辛さから開放されることを考えると、どんな仕事でも挑戦できます。行動するダメージを選ぶか、今のダメージを受け続けるかですよね。

ストレスをかかえて仕事するほうがキツいです。
長く続けられる仕事を見つける
長く続ける=楽しいが理想ですが、まずは1つでもメリットを見つけてください。
- 満足できる給料
- 残業が全くない
- 職場が合っている
耐え難いようなストレスがなければいいんじゃないですかね。
職種の違う知り合いに聞いてみる
全く違う環境にいる友だちにも聞いてみましょう!
これは経験談なんですが、周りが外仕事ばったりだと、若い頃は他の職種すら知らないってことがあります。
こんな極端なケースは少ないかもしれませんが、ホント10代の頃は外仕事と工場勤務くらいしか知りませんでした。

知らないだけで探せば仕事はけっこうありますよね。
ガチで自分を変えるなら転職エージェントを使う
自分だけの力ではどうにもならないことがあります。ただそれは、経験がないから当たり前。無理なもんは無理ですよ。
転職エージェントはそんなあなたでも安心して使えます。
- すべて無料で転職までサポートしてくれる
- あなたに適した会社とマッチングしてくれる
- プロのアドバイザーがいるから初めてでもOK
なぜ無料で使えるかというと、実は企業が転職エージェントにお金を払っているからなんですよ。転職エージェントが登録している企業にぴったりの人材を探しています。
ガチで環境を変えるなら転職エージェントを使わない手はないんですよね。ハローワークのサポートレベルは転職エージェントには到底及びません。
まとめ:外仕事を辞めるためには自分も変わる必要がある
外仕事が嫌だと感じたら、とにかく環境を見直してください。
自分が思うよりも人生は大きく変わりません。それと同時に変わることのダメージは、思っているよりも少ないです。
「もうあの時少し行動をすれば変わったのかな」と後悔してからでは遅い。
自分の人生を変えるのは大変ですが、今の生活に満足できないのなら一歩でも踏み出すことが大事です。

チャレンジしなかったことを後悔しないでください。
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