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【最新】現場仕事の種類と選び方|転職におすすめの職種とは?

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現場仕事は15年、バイトを含めると5つの職種で働いた経験があります。

はじめは月16万円(16才の頃)くらいでしたが、30才を過ぎた頃から40万円ほどの収入

今までの職歴
  • 大工(建築):月25万円
  • 土木:バイト(1日1万円)
  • 解体:バイト(1日8千円)
  • 瓦:月30万円
  • 塗装:月40万円

現場仕事はハッキリ言って大変。工場勤務などに比べると体力的にかなりしんどい職種になります

ただ学歴や年齢に関係なく、その大変さに見合った収入を得られるのも事実。職人というやりがいも感じられる仕事でしょう。

この記事では11種類の職業の紹介と、あなたにあった現場仕事の選び方を解説します。

せっかく働くなら自分の好きな、もしくは稼げる仕事を選んでください。

現場仕事をするにもなかなか大変な時代になってきましたが、リフォームの需要はなくならないでしょう。

けーぶる

ぜひ手に職を付けて、ガッツリ稼いじゃってください。

タップできる目次

自分に合った現場仕事の選び方

自分に合った現場仕事の選び方

現場仕事を選ぶときは次の3つを基準にしていきましょう。シンプルですが、働くにあたって重要な部分ですよね。

現場仕事を選ぶ基準
  • 将来性を考える
  • 体力的にイケるか
  • しっかり稼げるか

福利厚生に関してはその後でもいいんじゃないでしょうか。

もう少し詳しく解説していきますね。

ポイント①:将来性を考える

将来性というと難しい部分ではありますが、次の2点を比べてみましょう。

  • ゼネコン向けの仕事か
  • 住宅向けの仕事か

住宅をメインにしているか、ゼネコンなどの公共事業をメインにしているかで変わってくる部分ですね。

例えば左官屋は住宅での仕事は減りましたが、ビルや商業施設の工事ではまだまだ仕事があります

逆にサイディング屋は住宅メインなので、公共事業ではあまり出番がありません

こういった状況を考え、どこの仕事をメインでやっているかで将来性というのはある程度分かります。

どんな仕事も安定はしないかもしれませんが、世の中の経済状況によって変わりますしね。

住宅業界は世の中の景気が遅れてやってくる

世の中を支えている大手企業は、不景気になれば最初に打撃を受けるでしょう。

しかし一般住宅はワンテンポ遅れてやってきます

住宅関係は不景気が遅れてやってくる
  1. 企業が儲からない
  2. 社員の給料が減る
  3. 家を建てる余裕がない

ゼネコンの仕事なら長く勤めるほうが安定しますし、住宅向けの仕事なら独立したほうが稼げます。

どっちに将来性を感じるかは、あなた次第でもあります。

独立を考えるなら住宅をメインにしている仕事のほうが稼ぎやすいですしね。

ポイント②:体力的にイケるか

ここを1番気にしている人も多いと思うのですが、結論から言うと、だいたい慣れます。

もちろん若いうちのほうが楽ではありますが、経験を積めば楽な立場に回れますし、そこまで気にしなくてもOKです

もう少し詳しく説明すると
  • 資格を取れば楽ができる
  • 会社の規模が大きい
  • 入社してくる人数が多い

例えば資格なら、重機のオペレーターをすれば楽になりますし、施工管理なんかがあれば現場を管理すれば体力はそこまで不要ですよね。

将来性という部分もありますが、自分がどの立場にいられるかという部分が重要です。

けーぶる

ずっと下っ端仕事が続くようなら将来的にもキツイ。給料が増えても体は楽できません。

ポイント③:しっかり稼げるか

体力勝負なら稼げないと嘘ですよね。ここに関しては、社員として稼ぐか、独立して稼ぐかにもよります。

ここは2択しかないかなと考えています

  • 独立しやすい仕事を選ぶ
  • 資格で稼げる仕事を選ぶ

正直体力で勝負できるのは若いときだけ。必ず若い職人には負けますよね。

そうなると、立場的に楽になるしか選択肢はありません。

覚悟さえあれば独立したほうが稼げますし、資格があれば体力がなくても稼げる仕事はあります

ここに関しては職種選びの戦略として考えておきましょう。

好きだけではなく、稼げるかを重視して選んだほうが成功する確率は高くなります。

せっかく覚悟を決めて転職するんだから、ここは妥協できませんよね。

現場仕事の種類と特徴|転職におすすめできる11の職種

現場仕事の種類と特徴|転職におすすめできる11の職種

基本的にどの職業も月18〜40万円くらいが平均で、独立すれば年収600〜1,000万も実現可能。

職種にもよりますし、規模が大きい会社になればもっと上も目指せます。

仕事さえ覚えたら年収400万円以上は楽勝ですね。

それぞれ次の3つのポイントで評価していきます。

キャプション
  • 体力レベル
  • 技術度の高さ
  • 資格の必要度
けーぶる

気になる仕事をチェックしてみてください。

大工(建築)

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

簡単に言うと一般住宅をメインに家を建てる職人。技能資格もありますが、経験のほうが大切です

車の免許があれば基本的にはOKですね。

高度な技術も必要ですが、最近はプレカットも多いし、道具も増えてきたので難易度は昔よりも高くありません

新築をメインにするなら季節に関係なく室内作業が多いです。リフォームでは外での作業もあるので、幅広く活躍できます。

お寺や神社をメインにしている「宮大工」は、一般的な大工とは一線引いている伝統的な技術が必要ですね。

大工(型枠)

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

ビルやマンションなどの鉄筋コンクリートの建物がメインに型枠大工。木製のパネルを加工して、コンクリートを流し込む型を組んでいきます。

基本的にはゼネコンの仕事が多いですね。

施工管理の資格を取れば現場を任せてもらえますし、頑張れば将来的には楽になるでしょう。

鳶職(とび)

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

足場の組み立てがメインの高所作業部隊。足場の資格は講習さえ受ければ取れますし、体力があればガンガン稼げます

ただ現場を任せてもらえるようにならないと、下っ端作業ばかりではキツイかもしれませんね。

塗装屋(ペンキ)

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

住宅やビル、マンションだけではなく、橋や商業施設など様々な場所で仕事ができます。現場の数でいうとかなり幅広く活躍できる職業ですね。

一般住宅メインなのか、ゼネコンがメインなのかによって毎日の段取りが変わります。

規模の小さい塗装屋は一般住宅をメインにしていること多く、独立を目指す人に向いています

瓦屋

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

瓦専門の業者。基本的に屋根の上にしか仕事がないので、夏は紫外線地獄。慣れもありますが、危険な作業でもあるので歳をとるとキツイ。

もしガッツリ稼ぐなら独立を目指したほうがいいかもしれませんね。

技術的にこだわればキリのない職業で、神社や寺、城の仕事をするなら熟練の技術が必要です。

土木作業

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

土木といっても幅が広い職業です。

間違いなく資格が活かされるため、お金を稼ぐなら重機の免許はもちろん、施工管理などの資格も欲しいところです。

スコップを持っているだけの下っ端作業ではなく、現場を管理できるような立場にならないとキツイ仕事です。

鈑金屋

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

外壁や屋根をメインに施工する板金屋。最近は窯業系サイディングが増えているため、新築住宅での需要は減ったかもしれませんね

ただゼネコンの現場でも仕事があるため、意外と幅広く仕事があります。

主な作業内容
  • 金属の外壁・屋根
  • 水切り板金
  • 雨樋の取り付け

主に上記のような作業内容が多いですが、素材自体は軽いものが多く、体力的な負担は意外と少ないです。

けっこう年配の人もいるので、選手生命は長いかもしれませんね。

解体屋

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

建物を壊してさら地にするイメージも多いかもしれませんが、住宅やマンションのリフォームでも活躍している職業ですね。

体力的にもハードなので、ここも重機の免許がないと楽はできません。

中でもコンクリートを砕く「ハツリ作業」がけっこうしんどい

見た目は簡単そうに見えるかもしれませんが、手の感覚がなくなるほどの振動で技術も腕力も必要です。

内装屋(クロス)

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

内装の壁紙や床貼り、カーテンの取付など、内装全般の仕事がメインです。

ただ基本的にはを作業が分かれているため、会社によって何をメインにするかは決まっています。

内装屋は幅が広い
  • 壁紙専門
  • 床専門
  • カーテン専門

規模の大きい会社であれば、各分野に分かれていますが、個人営業の小規模の会社は壁紙専門になっていることが多いですね

ゼネコンなどの現場では、石膏ボードのパテを専門にしている「パテ屋」と呼ばれる職人もいるくらいです。

内装といっても何かの分野に特化していると思っていてください。

サイディング屋

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

基本的に一般住宅がメインのサイディング屋。戸建て住宅の70%以上は窯業系サイディングを使用しているため、今でも需要が多いでしょう。

サイディング1枚も20kg以上あるので、慣れるまでは体がバキバキになります。というか最初は持って運ぶのが大変かもです。

独立するの場合でも大きな道具は不要なので、車1台あればだいたいの道具が積めます。

体力的には大変ですが、独立して稼ぐならそこまで遠くない職業かもしれませんね

左官屋

基準評価
体力レベル
技術度の高さ
資格の必要度

外壁がサイディングがメインなってからは住宅での仕事が減ったので、会社によって仕事内容は違います。

仕事内容
  • 土間コンクリートの仕上げ
  • 住宅の基礎の仕上げ
  • 内装の壁(珪藻土や漆喰、和室壁)

モルタル仕上げやタイル壁もあるのですが、費用が高いため、外壁に関してはそこまで需要がないかもしれませんね。

高い技術が必要な仕事ですが、若い人も減っているような気がします。

【無料】現場仕事を探すのにおすすめの転職サイト3選

【無料】現場仕事を探すのにおすすめの転職サイト5選

ここからは現場仕事を探すのに便利な無料の転職サイトを紹介します。

おすすめの転職サイト公式ページ
パワーワークhttps://powerwork.jp/
転職Shophttps://www.ss-shop.jp/
リクナビNEXThttps://next.rikunabi.com/

どれも無料なので、気になったものはとりあえず登録しておきましょう

パワーワーク

パワーワーク

パワーワークは様々な職種の会社が登録している求人サイト

登録してある会社の中から自分が気になった会社に応募する流れです

現場仕事に特化しているので、条件を見て気になる会社があったら「電話」か「メール」で応募しましょう!

転職Shop

転職Shop

転職Shopは株式会社リクルートが運営する20代向けの転職サイト

担当者が転職まですべてサポートしてくれます。本気で転職したいけど、1人ではどうすればいいかわからない人向け

10,000社以上の中からあなたに向いている会社を選んでくれます

リクナビNEXT

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リクナビNEXTは、登録しておくだけでオファーが”届く待つスタイル”の求人サイト

登録さえしておけば、あなたに興味を持った求人企業や直接オファーが届きます

登録は無料なので、転職活動をする暇がない人はとりあえず登録しておきましょう

リクナビNEXTに登録しておいて、時間があるときに他の転職サイトをチェックするのがおすすめ。

まとめ:現場仕事は将来性で選んでガッツリ稼ごう

外仕事は体力的にはきつい仕事ですが、まだまだ稼げる職業ですね。

外仕事向きなタイプ
  • サラリーマンは嫌だ
  • 体を動かすのは嫌いじゃない
  • 頭は良くないけど稼ぎたい

中卒でも稼げる数少ない職業なのかなと感じています

もし今の仕事に不満を持っているなら、外仕事の経験もおすすめです。体力さえあれば月30万円くらい稼ぐのはぶっちゃけ余裕です

1回身につけた技術は、年数が経っても体が覚えているものです。

おすすめの転職サイト公式ページ
パワーワークhttps://powerwork.jp/
転職Shophttps://www.ss-shop.jp/
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けーぶる

もし辞めたとしてもレベルのDIY技術が身につきますよ。

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