>> 塗装に関する疑問があればお気軽にご相談ください !

外壁コーキング(シーリング)の正しい選び方|おすすめを紹介

こんな人に読んでほしい
  • 外壁用のコーキングがよく分からない
  • 変なものを選んで失敗したくない
  • どんなコーキングの種類があるの?

一言でコーキングといっても種類が多くて悩みますよね。どんな違いがあるかよくわからない人も多いんじゃないでしょうか

建築業界を15年経験していますが、恥ずかしいことに塗装の仕事をするまでは違いなんかわかりませんでした。というかわからなくて普通です。

この記事では外壁に使われているシーリング剤の種類や用途を解説したうえで、おすすめのシーリング剤を紹介します。

けーぶる

外壁を塗装するなら絶対に使ってはいけないものもあるので、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

外壁に使われるシーリング剤の種類・選び方

外壁に使われるシーリング剤の種類・選び方

コーキングとシーリング言い方はどちらでもいいのですが、ここでは「シーリング」で統一していきます

基本的にどっちでも伝わるので深く考えなくても大丈夫です。

それでは本題にいきますが、外壁に使われているシーリングは3つ。これだけ覚えておけばOKです。

シーリングの種類
  • シリコン:外壁には使わないほうがいい
  • ウレタン:原則として塗装をしなくてはいけない
  • 変成シリコン:塗装をしなくてもある程度の耐久性はある

それぞれ特徴を詳しく解説していきます。

シリコン

耐久性は7年~10年ほど

シリコンは塗装との相性が最悪なので、外壁に使うことは基本的にありません

たまに電気屋さんとか、塗装のことを知らない人が外壁に使うのですが、迷惑なので困るんですよね。塗装をはじくため、外壁には使ってはいけません。

基本的にキッチンやお風呂の目地に使うようなものなので、外壁からは除外してくださいね。

ウレタン

耐久年は数5~8年ほど

ウレタンは塗料への密着性が高く、外壁塗装との相性が抜群。ただ単体での耐久性は強くないので、塗装をしない場合は使わない方がいいかもしれませんね

基本的にウレタンシーリングを使う場合は塗装とセットと覚えておいてください。外壁の塗り替えではウレタンを使うのが一般的です。塗装をすることでウレタンの耐久性の弱さをカバーできるからですね

ただ最近では「NEOウレタン」といわれるウレタンの改良型も登場しました。

ちょっとややこしくなりそうですね。整理すると、

  • 従来のウレタン:耐久性は低く塗装しないと長持ちしない
  • NEOウレタン:耐久性も高く塗装がなくても問題なく使用できる

みたいな感じです。進化したウレタンシーリングといえばいいかもしれませんね

けーぶる

NEOウレタンは耐久年数も15年と長くなっています。

変成シリコン

耐久年数は10年ほど

変成シリコンはシリコンとは違い、塗装できるタイプのシーリングです。ホームセンターにたる「塗装できる」と記載されているものですね。

新築住宅の外壁に使われているシーリングは変成シリコンが一般的です。外壁の色に合わせて使われています。

外壁の塗り替えに使われることこともありますが、シーリングのうえに塗装をするため性能が高くてもあまり意味がありません。

もしDIY変成シリコンを使うのなら、補修の際に使うのがちょうどいいかもしれません

1液型と2液型について

シーリングには1液型と2液型の2種類。ざっくり簡単に違いをいうと、2液型のほうが扱いにくいけど性能が高くなります

ホームセンターに売っている扱いやすいのは1液型。DIYには1液型が向いていますね

プロが使うのは基本的に2液型ですね。新築の住宅などで、変成シリコンを使う場合は性能に差が出るでしょう。

具体的にどんな差が出るかというと、耐久性や密着性の高さです。そもそも2液型は主剤と硬化剤を混ぜることで性能を発揮するもの。固まる仕組みが1液型と違い、強固なものになるんです

2液型は取り扱いが難しい分、乾燥の痩せも少ないため正しく扱えば十分な性能を発揮するというわけですね。

硬化不良を防ぐのにきちんと混ぜないといけないため、専用の攪拌機(かくはんき)が必要です。

けーぶる

プロ専用のシーリングといえますね。

ノンブリードタイプを選ぼう

シーリングを選ぶなら「ノンブリードタイプ」というものを選んでください。

ノンブリードタイプとは、塗装をしたときにシーリング部分に黒ずみが出ないようにおさえたタイプのこと。黒ずむことをブリードといいます。

ブリードはシーリングに含まれる成分により塗料がベタつく現象。ノリが湧いたように汚れが付きやすくなってしまい、シーリングの部分だけが黒く汚れてしまうです。

難しい話は覚えなくてもいいので、シーリングの上に塗装をするならノンブリードを選べばOKです。

外壁におすすめのシーリング剤を3つピックアップ

外壁におすすめのシーリング剤を3つピックアップ

ネットでも購入できる高性能タイプを3つピックアップしました。

コニシ:変成シリコン

¥963 (2021/04/05 21:47時点 | Amazon調べ)

接着剤でも有名なコニシのシーリング剤。LMというのは「低モジュラス」といって、ゴムのような伸縮力が高いタイプのことです。温度5℃の場合、約16時間後に塗装してもOK

この変成シリコンは万能ですし、外壁の補修にも最適でしょう。

  • 専用プライマー
¥629 (2021/04/05 22:28時点 | Amazon調べ)

セメダイン:ウレタン

¥563 (2021/04/05 21:50時点 | Amazon調べ)

セメダインのシーリング剤。ウレタンなので安くなっていますが、塗装をしないと耐久性が弱いため注意してください

乾燥時間がやや遅いので、塗装をする場合は24時間以上はおいてからにしましょう。

  • 専用プライマー
¥2,410 (2021/04/05 22:30時点 | Amazon調べ)

オート科学工業:NEOウレタン

ものいち 楽天市場店
¥10,120 (2021/10/17 17:53時点 | 楽天市場調べ)

高耐久のNEOウレタン、オートン イクシード。15年以上の耐久性が期待できるため、注目されているシーリング剤です

表面は5時間(23℃)ほどで乾いてきますが、塗装をする場合は24時間以上おいたほうがいいでしょう

  • 専用プライマー
コーキングプロ
¥2,530 (2021/10/17 17:53時点 | 楽天市場調べ)

コーキング専用のガン・抑え用ヘラ

専用の道具も紹介しておきます。

  • コーキング専用のガン
¥1,227 (2021/04/05 22:20時点 | Amazon調べ)

セットして握るだけでOK。レバーを離せば自動的に圧がかからなくなるので、無駄にシーリングが垂れてきません。

  • 抑え用ヘラ(プラスチック)

凹凸のある外壁もあるので、金属よりはプラスチックやゴム製のほうが使いやすいです

まとめ:外壁塗装に使うシーリングはウレタンでOK

外壁塗装に使うシーリングはウレタンでOKです。今では高性能のNEOウレタンもありますし、強度的にも全く問題ないでしょう。

DIYで使うのなら1液型で十分です

シーリングの種類と特徴
  • ウレタン:塗装をする前提
  • NEOウレタン:高耐久の万能品
  • 変成シリコン:新築・補修用で使われている

用途によって使い分けるのが一般的ですが、ちょっとした補修用なら変成シリコンでもいいかもしれませんね。ホームセンターに売っているものは変成シリコンが多いでしょう。

けーぶる

外壁の性能や仕上がりに大きく影響するシーリングですのでしっかり選んでいきましょう。

シェアしてもらえたら泣いて喜びます!

コメント

コメントする

CAPTCHA


タップできる目次
閉じる