- 外仕事で初めての冬を迎える
- 現場がいつもより寒いところ
- とにかく寒いのはイヤだ
外仕事の「冬」って寒い通り越して痛いんです。雪のメリットなんか、仕事が休みになるくらい。
ただ、休みならそれはもう嬉しいんですけど、どうしても「極寒」の中で作業しなきゃいけないってときがありますよね。
凍てつく寒さの中で防寒対策を忘れる、もうそれ無理。 いつものポテンシャルで働くことはできません。
この記事では、外仕事の冬を乗り切るためのアイテムを紹介します。冬のお供にどうぞ。
15年間現場を経験していて学んだことをシェアします。お役にたてば嬉しいです。
外仕事の冬を乗り切るための防寒グッズとは?
寒さを乗り切るといってもメインは作業。少しでも気持ちよく働くためグッズたちです。
守るべき4つの部位を対策する
対策を忘れてはいけない4つの重要な部分。とにかく瀕死のダメージを負う前に対策をしましょう。
- 耳:ちぎれそう
- 首:寒さが突き抜ける
- 手先:感覚がなくなる
- 足先:痛くて動けない
上記の対策を忘れたら仕事になりません。
防寒プラス機能性も重視
ただ重ね着すればいいってわけじゃない。仕事だから動きやすくないと意味がありませんよね。
- 軽くて暖かい
- 動きやすい
- ゴツくなりすぎない
暖かさは絶対条件ですが、作業の邪魔になるのはNG。できるだけ「着やすさ」もチェックしておきたいところです。
かっこよさも忘れない
せっかく仕事で着るのなら「かっこよさ」も気にしておきましょう。
毎日着るからこそ、という理由もありますが、外仕事ってけっこう見た目や清潔感で判断されますからね。
汚れる仕事では着たくないかもですが、ビシッとした格好はワンセット持っておくべきです。
辛い現場の冬を乗り切るための防寒グッズ8選
四の五の言いません。現場経験を活かして厳選した防寒グッズです。
イチオシはヒーター機能付きの電熱ベスト。これがあるだけで環境がガラッと変わります。
電熱ベスト:冬のイチオシ!使ったら離せない!
これを着たらもうカイロは不要。マジで暖かいです。
温度を3段階調整できるタイプが多いですね。弱(40℃程度)でもしっかり暖かく感じます。
もし「中」以上使う場合や、長時間(6時間以上)使いたい場合は、車などに充電器を用意しておいたほうがいいでしょう。
長袖タイプよりも、ベストのほうが動きやすいです。寒い倉庫での仕事にも最適!
ニット帽:耳まで隠れるタイプ
頭というよりも耳のため。動いても暖まりにくい耳は冷やしたらダメです。
- 耳はどうにもならない
- ないと痛くて集中できない
- 風があるとき大活躍
もしヘルメットを被るのなら、薄手のタイプを用意して対策をしておきましょう。
ネックウォーマー:ロング丈がおすすめ
個人的には絶対に手放せないイチオシのグッズ。朝晩が冷え込む春までは使います。
- 一度使うと手放せない
- 複数あってもいい
- つけていると落ち着く
鼻や耳まで隠れるくらいの長さはほしいところです。寝るときとかも便利。
ダウンベスト:作業服ブランドもオシャレ
背中さえ暖まっていればOK。腕ってあんまり寒くなりませんしね。
- 背中が暖まると楽
- 動きやすい
- 服に合わせやすい
薄手のダウンベストならインナーとしても使えるから便利。作業服ブランドなら作りも頑丈ですよ。
インナーウェアー:定番アイテム
もはや定番アイテムですよね。これがない生活は考えられません。
- 冬には必須
- 何着あってもいい
- 安物はイマイチ
めっちゃ安いのを選ぶと微妙なときもあるので注意してください。すぐによれたり、暖かさがイマイチだったり。
軍手:現場の手袋と言えばコレ
手先の感覚が必要な作業のときは軍手かなと。暖かいし安いですからね。
- 仕事は軍手でしょう
- 起毛付きは最高
- 何よりコスパがいい
軍手が雨や雪で濡れたとしても、つけておくほうが手先も冷えません。
防寒ブーツ:長靴よりもオシャレ
足が蒸れやすくなる以外は文句はありません。
- 長靴よりも動きやすい
- とにかく暖かい
- でも蒸れやすい
匂いが気になる方は靴下などで対策しなきゃいけません。ただ、暖かさは抜群です。
ランチジャー:冬の弁当はもちろん夏もいける
暖かい弁当は幸せですよね。もし弁当を作っているなら、おすすめです。
- 食べるときは丁度いい温度
- 冬のみそ汁は最高
- 実は夏でも使える保温機能
デメリットとしたら、おかずがあんまり入らないこと。たくさん食べる人は少し物足りないかもしれません。
まとめ:現場の冬は痛いくらい寒い!防寒グッズで乗り切ろう!
夏は体力的にキツイですが、冬は精神的にけっこうやられます。 寒すぎて心折れるってなかなか経験しないですよね。外仕事ならではの辛さです。
- ストレスが溜まらない
- 辛さが軽減する
- 作業に集中できる
防寒対策は必須。体がうまく動かせないとケガにも繋がります。冬の防寒対策にはしっかり投資してください。
安全第一で冬を乗り切りましょう。
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